クロレラ

おもな効能
  • ビタミン、ミネラル類を豊富に含む
  • たんぱく質、アミノ酸を豊富に含む
  • 抗酸化作用
説明

クロレラは淡水に棲む単細胞の藻類の総称で、細胞中に葉緑素を持つため緑色をしています。光合成能力が高いので、少量の無機質と二酸化炭素、水、太陽光によって大量に増殖することが可能です。

クロレラにはビタミン類やミネラル類が豊富に含まれ、植物には珍しくビタミンB12を含んでいます。クロレラに含まれるビタミンB12は人に有効でない不活性型であるとの指摘もありますが、同じ藻類のスピルリナに含まれるビタミンB12との混同で、クロレラのビタミンB12は人に有効な活性型であるともされています。

クロレラの健康食品としての効能は、クロレラに含まれる豊富な栄養素にあります。約60%がたんぱく質で、体内で合成できない9種類の必須アミノ酸をはじめ、人の体を構成する20種類のアミノ酸のすべてをバランスよく含んでいます。

クロレラには葉緑素などの抗酸化物質が含まれ、体内で発生する活性酸素を消去する抗酸化作用があります。活性酸素は細胞やDNAを傷つけ老化やがん、生活習慣病の原因となっています。クロレラには高血圧、糖尿病の予防、改善や免疫機能の賦活、抗ストレス作用、アルツハイマー予防、肝臓の保護作用などがあるとされています。

クロレラに多く含まれる食物線維は便通の改善や腸内の善玉菌を増加させる作用があり、有害物質などを体外に排泄するデトックス作用があります。

摂取方法

一般的には1日の摂取量は1000~3000mg程度。継続摂取によって効果が現れます。

副作用

まれにアレルギーや過敏症がみられます。

注意

ビタミンKを多く含むためワルファリンなどの抗凝固剤の作用を弱める可能性があります。
クロレラは細胞壁が厚いため吸収されにくいので、細胞壁が破壊してある商品や細胞壁が厚くならないように培養したクロレラを使用している商品を選ぶと吸収率が高くなります。