ギムネマ

おもな効能
  • 食後血糖値の上昇を抑制する
  • ダイエット効果
  • 虫歯予防
説明

ギムネマはギムネマ・シルベスタという植物の葉から抽出された成分です。ギムネマ・シルベスタはインド原産のつる性の植物で、インド南部、インドネシア、中国南西部に広く自生しています。

インドの伝統医療であるアーユルヴェーダではギムネマは2000年以上前から糖尿病の薬草として利用されていましたが、20世紀になってその効果が科学的に証明されました。

ギムネマの有効成分であるギムネマ酸は小腸での糖質の吸収を抑制するので、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。糖尿病患者においてはインスリンの分泌を穏やかにし、すい臓への負担を軽減することができます。

さらにギムネマは過剰に摂らなければ低血糖になることはあまりないといわれています。また、血中の総コレステロール値や中性脂肪値を低下させる作用もあるとされています。

糖質の吸収を抑制する他に、ギムネマには砂糖の味覚を感じさせなくなる作用があります。数分で甘みを全く感じなくなり、その効果は1時間程度続きます。この作用は甘い物を食べたくなる食欲を減退させる効果があります。したがって、ギムネマはダイエットにも効果があるとされています。

またギムネマは虫歯菌の増殖に関与するグルカンの合成を抑制するので、歯を溶かす酸の生成も抑制して虫歯の予防にも効果があります。

摂取方法

ギムネマはお茶、粉末、錠剤などがあり、適量を守って摂取すること。
糖質の吸収を抑制する効果を期待するならば、食前に摂取する方が良い。

副作用

ギムネマエの摂取し始めにはお腹が張ったり、ガスが出やすくなることがありますが、ほとんどの場合は一か月ほどで治まるようです。

注意

血糖値を下げる薬を服用している人は低血糖を起こすことがあるので、医師と相談して摂取するようにしてください。
データが十分でないので妊娠中、授乳中の摂取は控える。