ケフィア

おもな効能
  • 美白作用
  • 抗酸化作用
  • 抗がん作用
  • 免疫力の増強
  • 血中コレステロール値の低下
説明

ケフィアはコーカサス地方原産の発酵乳で、乳酸菌を1、2種類使って発酵させたヨーグルトなどと異なり、数10種類の乳酸菌や酵母菌などで複合発酵させた発酵乳です。

ケフィアには抗酸化作用があり、紫外線によって皮膚表面で発生した活性酸素を消去する働きがあります。皮膚表面で発生した活性酸素はメラニンの生成を活発にします。メラニン色素によって皮膚を黒くして紫外線の刺激から細胞を保護するのです。健康な時は代謝によってメラニンは古い角質といっしょに剥がれ落ちますが、大量の紫外線を浴びたり、加齢や代謝の衰えによってメラニンが排出されにくくなると色素沈着によってシミなどになってしまいます。

ケフィアの抗酸化症作用は活性酸素を消去するだけでなく、メラニンの生成も抑制する作用があり、さらに紫外線による刺激から細胞を修復する働きがあります。

また、活性酸素は生活習慣病やがんの発生の原因のひとつでもあるので、ケフィアの抗酸化作用は生活習慣病やがんの予防にも効果があります。

ケフィアに含まれる乳酸菌は腸内細菌の善玉菌のエサになって、有益な善玉菌の増殖の助けになります。善玉菌の作り出す乳酸や酢酸は悪玉菌の増殖を抑制して腸内環境を改善する効果があります。さらに、乳酸や酢酸は腸を刺激して蠕動運動を促進するので便通の改善効果があります。

人の免疫システムの60~70%は腸管に集中しているといわれています。腸から吸収される栄養素といっしょに細菌が侵入するのを防いでいるのです。ケフィアの摂取によって活性化した善玉菌はこの腸管の免疫システムを刺激してIgA(免疫グロブリンA)の産生を活発にします。IgAの増加は抗菌、抗アレルギーの増強になります。

ケフィアなどの乳酸菌を含む食品は、通常は胃酸で死滅してしまいますが、その残骸は善玉菌のエサとなり長ない環境の改善に役立っています。さらに腸内の胆汁酸を吸着して体外に排出する働きがあります。胆汁酸の排出は肝臓での胆汁酸の産生を活発にします。胆汁酸は血液中のコレステロールを原料として酸性されるので、胆汁酸の産生が活発になると、血中のコレステロールの減少につながります。

摂取方法

継続して摂取することで効果が期待できます。

副作用

食品なので特に問題となる副作用はないと考えられます。

注意

乳製品にアレルギーある人は摂取に注意する。