プエラリア
(プエラリア・ミリフィカ)
(ガウクルア)

おもな効能
  • 豊胸効果
  • 美肌効果
  • 更年期障害の軽減
説明

プエラリアは学名プエラリア・ミリフィカと呼ばれタイ北部、ミャンマーの山岳地帯に自生するマメ科の植物です。その塊根は古来から食用として用いられていますが、ビルマ語の古文書には高齢の女性がプエラリアを食して美貌と健康をいつまでも保ったという記述があります。

プエラリアはプエラリン、ダイジン、ゲニスチン、ダイゼイン、ゲニステインなどのフラボノイドを含有し、ゲニステイン、ダイゼインなどのイソフラボンは女性ホルモンのような働きをする植物性エストロゲンです。その含有量は大豆の40倍に達します。

またミロエストロールやデオキシミロエステロールというさらに活性の強い成分が含まれるので、プエラリアの摂取によって生理不順などといった女性特有の症状を改善する効能・効果が期待されます。さらに大豆イソフラボンにはほとんど含まれていないプエラリンには美乳効果があるとの報告もあります。

しかし、ミロエストロールやデオキシミロエステロールはその活性の強さゆえ過剰摂取による副作用にも注意する必要があります。動物実験では性ホルモンの分泌が低下し、排卵を抑制する可能性が指摘されています。

原産国のタイでは大量に栽培している農場は3つしかなく輸出も規制されています。しかし日本でも和田山町特産物市場組合が栽培に成功しサプリメントとして商品化されています。

摂取方法

プエラリアが含有するイソフラボン類は非常に強い作用を示すと考えられるので過剰摂取には注意が必要です。
原産国タイでは1日の摂取量を100mgとされています。日本では特に定められていませんが、1日200~400mgを上限の目安としているようです。

副作用

プエラリアの摂取は女性ホルモンの分泌に影響を与えます。過剰摂取からホルモンバランスが崩れ体の不調、生理不順、不正出血などの症状が現れることが考えられます。

注意

経口避妊薬またはエストロゲン様作用のあるハーブやサプリメントとの併用はしない。
女性特有の器官に疾患がある場合は使用しない。