スピルリナ

おもな効能
  • たんぱく質、アミノ酸を豊富に含む
  • ビタミン、ミネラルを豊富に含む
  • 抗酸化作用
  • 抗炎症作用
  • 免疫機能の増強
説明

スピルリナは藍藻の一種ですが原始的な原核生物であり真性細菌に分類されシアノバクテリア(藍色細菌)と呼ばれることもあります。藻類には藍藻、紅藻、緑藻、褐藻があり、健康食品に利用されるクロレラは緑藻に分類されます。

乾燥させたスピルリナにはたんぱく質が約60%含まれ、必須アミノ酸を含む20種類のアミノ酸をバランスよく含んでいます。また、30種類以上のビタミン、ミネラルを含みビタミンB群が豊富で、特に野菜類にはほとんど含まれないビタミンB12を豊富に含んでいます。ただし、スピルリナに含まれるビタミンB12は、ほとんどが人では利用されない不活性型であるともいわれています。

スピルリナは抗酸化作用のある3種類の色素を多量に含んでいます。フィコシアニンは藍藻特有の青い色素で強い抗酸化作用があります。クロロフィルは植物の光合成に欠かせない緑色の色素で腸内のデトックス効果、口臭予防や殺菌作用によってニキビの原因であるアクネ菌の繁殖を防ぐ効果があります。カロテノイドは黄色の色素でβ-カロテンがよく知られているカロテノイドで、体内でビタミンAに変換されて利用されます。

クロロフィル、カロテノイドはクロレラにも多く含まれていますが、フィコシアニンはスピルリナなどの藍藻類に特有の物です。スピルリナの抗炎症作用、免疫向上作用にフィコシアニンが関係していると考えられています。

摂取方法

短期間では効果が期待できないと考えられるので、継続して摂取する。

副作用

問題となるような健康被害や副作用は報告されていません。